大介(北大路欣也)は、鉄平(木村拓哉)が望む融資額から10%減額を決めた。鉄平は大介の仕打ちに怒りをあらわにするが、自力で残りの20億円を調達すると宣言。鉄平は資金集めのため、金融機関の集まる東京・日本橋へ向かう。そのころ、大介は預金高で上位の銀行を吸収するべく、美馬(仲村トオル)を使って裏工作に奔走する。