母親の夢を見て泣くヨンスクのために夜も眠れないヨンソンを見て可哀想になった行廊おばあさんは、ヨンソンを手伝い慰める。ヨンソンはかいがいしくイシルの世話をするが、イシルは薬もまともに飲もうとしない。そんなイシルの部屋を訪ねるチャンレにイシルはあとどのくらいの命かと聞く。チャンレはどの医師も希望がない、隔離病棟に入るように言ったことを正直にイシルに伝える。そしてどうせい病院に入ってしまうなら、お互いの立場を忘れて一緒にどこかへ逃げようと話す。