「お魚ボックス」の注文を増やすため、東京で外回り営業を開始した和佳 (奈緒)。一方港では、漁協の組合長・杉浦 (梅沢富美男) が吹聴した「和佳は詐欺師で、裏に悪い男がいる」という噂が広まり、漁師たちは和佳への疑いを募らせる。そんなある日、和佳は、息子・進 (石塚陸翔) を片岡 (堤真一) に預けて東京に行ったきり、音信不通に…! さらに、片岡が和佳に渡した船団の口座から、大金が引き出されていたことが発覚し…!?