美緒(川島鈴遥)の部屋から逃げて行った若い男。そして、部屋に落ちていた“ニンシンケンサヤク”のレシート。未芙由(志田未来)は、鹿島田家に本当の意味で居場所を得るべく考えを巡らせる。未芙由があえて目につくようにごみ箱に入れておいたレシートを見つけた尚子(大塚寧々)は、激しく動揺する。相談された仁美(国生さゆり)は、未芙由のものに違いないと主張。雄太郎(羽場裕一)もまた、未芙由を問い詰めるが、レシートの日付は未芙由の上京前のものだった。未芙由の思惑によって嵐が巻き起ころうとしていた。