クラブの客の前で「ブルー・ライト・ヨコハマ」を歌った歌手・ミサ子(いしだあゆみ)。閉店後の客席で酒を飲んでいるミサ子に、なぜ私の歌を私より先に歌ったのか、と夏子(上原多香子)は泣きながら食ってかかる。ミサ子は逆に、「歌手は“なにで”歌うと思う?」と夏子に問いかける。一方冬子(石原さとみ)は、ハンバーグをデーニッシュ生地で挟んではどうかと和人(錦戸亮)に提案。深夜のパン工場で二人のアイデアが膨らむ。