クリスマスケーキを作った冬子(石原さとみ)は、足取り軽く和人(錦戸亮)のアパートへ。一方、和人は拓夫(森田直幸)たちとクリスマスツリーの飾りつけをしていた。そこに政也(中村健)から電話が入り、今すぐそこから逃げろと切迫した声で言う。冬子がアパートに着くと、和人も兄弟も姿を消していた…。昭和44年。年が明けても和人から連絡は入らない。夏子(上原多香子)の新曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」が売れ始める。