静子(田島寧子)が、照子(浅野ゆう子)と春男(岸谷五朗)に、母の病気を理由にシャトーを辞めて佐世保に戻りたいと言い出した。話しを聞いていた恒夫(松尾敏伸)は、なんとかして静子の力になりたい、そして静子が受け入れてくれるなら結婚して、静子と母親を支えたい、と言う。静子は恒夫のプロポーズを受け入れ、みんなに感謝し、佐世保に帰って行った。そして、冬子(石原さとみ)はバレエと声楽のレッスンを受け始める。