病院の春子(紺野まひる)に着替えを届けた後、春男(岸谷五朗)は病院内で再びかおる(真矢みき)と会う。そして、かおるをバタコで家まで送り届け、彼女が未亡人で、浄瑠璃の師匠をしていることを知る。しばらくして、冬子(石原さとみ)が、春子を見舞う。春子は冬子が持ってきたケーキを食べながら、自分にとってスケートは太陽のような、なくてはならいものだと話す。