夏子(櫻谷由貴花)は、照子(浅野ゆう子)と冬子(田島有魅香)に付き添われ、梅田劇場の四月公演のオーディションを受けた。結果はすぐその日に発表され、見事合格。夏子は、冬子(田島有魅香)にもらったお守りのおかげだと、冬子に感謝し、喜びを分かち合う。そこへ担当の斉藤(伊藤正之)がやってきて、照子と夏子を再びオーデションの部屋に案内する。審査員たちは、受験者の中でも夏子が一番だったと告げた。