秋子(足立悠美加)は、千吉(中村梅雀)の即席麺の研究を手伝うようになっていた。ある日、冬子(田島有魅香)は、二人から自信作ができたと聞かされ試作品を食べたが、相変わらずおいしくない。千吉はがっくりするが、娘の麻紀が、冬子の持ってきた油で揚げたパンの耳を食べているのを見て、アイデアが沸き上り、再び実験をはじめる。帰宅時間が近づき、二人は家に帰ろうとするが、秋子は実験が気になるのか研究室に戻る。