徐々に八ヶ岳の生活にも馴染んできた照子(風吹ジュン)と瑠衣(夏木マリ)。二人が親友になったのは、20代の同窓会がきっかけだった。照子(久保田紗友)と瑠衣(光宗薫)は、かつての同級生との会話に馴染めず会場を抜け出し、二人だけで誰にも言えなかった心の傷を打ち明け合ったのだ。その思い出を胸に、瑠衣は今日もステージで歌う。一方照子が依子(福地桃子)のガソリンスタンドに行くと、驚きの報せが待っていた。