冬美(ともさかりえ)を訪ねて来た姉の夏代(久保田磨希)が「実家の料理屋の経営が思わしくない」と資金援助を申し込む。「自分の店を開くので協力できない」と断る冬美だが、あかり(瀧本美織)は冬美が揺れているように感じた。店舗も見つかり開店準備が整うなか、時々うわの空になる冬美をあかりは心配するが初音(富司純子)から「他人の人生に余計な口出しをするな」とクギをさされる。そして、店の本契約の日が来た。