あかり(瀧本美織)は、自称モデルの冬美(ともさかりえ)がうどん屋でアルバイトをしていると知る。明るく振る舞う冬美だが傷ついているのは明らかで、あかりは「他人にかかわるな」と言う初音(富司純子)の真意を理解する。そんな時、民男(前田航基)がイジメを受けた様子で小学校から帰って来た。心配するあかりに、民男は「ほっといて」と言う。本当にほっといてよいか、あかりは初音の忠告と自分の思いの間で揺れる。