呪いのせいで、次から次へと災難が恵を襲う。だが、恵がいつも間一髪の所でよける為、被害を被っているのは源造・藤木・安田だ。武道の心得を持つ恵は、微かな物音や風を肌で感じ、危機を未然に防いでいたのだ。同じ事が出来るのは小林だけ。やっきになった源造達も「音」で気配を察知出来るようにと特訓を始める。