セールスマン(えなりかずき)は「オヤジ・ロック」なる商品を売り歩いて回っていたが、冷たくあしらわれていた。失意のうちにベンチに腰かけているとスーツ姿の男(蓮見翔)と出会う。「オヤジ・ロック」とは、日本の家庭から失われつつある頑固オヤジの代わりになる商品だと説明すると、相手の男はそれは売れなさそうだと同情する。その男もセールスマンで、あるものを売っているが全然売れないという。そのあるものとは?!