三郎 (瀬戸康史) のティーンコート卒業まであと一週間。三郎は美里 (剛力彩芽) に惹かれる自分の思いを伝えられないでいた。女子高生による集団万引き事件が続発。逮捕されても前科のつかないティーンコートの裁きが手ぬるいため再犯が増えているのではないかという世論が広がり、ティーンコートの是非が問われるように。ティーンコートの監視係として検事の加賀 (池内万作) が検察庁から派遣される。ティーンコート制度に反対している加賀は、ティーンコートのメンバーに対して自分の言う通りに調書を書いて量刑を決めろと言い出す。