インフェリアの滅亡を目論む「ネレイドの福音」。それはおよそ2000年前の極光戦争の際にインフェリアへとやってきた戦士たち、そのセレスティア人の子孫からなる秘密組織だった。その首領である黄金仮面に、大晶霊を奪われてしまったリッドたち。彼らは一時身を隠すため、気を失ったコリーナを連れて近くの無人島へと向かう。だがマローネは1人バロッサに乗って、港へと引き返す。そのマローネを追って、リッドとファラもまたベルカ島へと戻ることにするのだった。港で2人が目にしたのは、民兵たちに連行されて行くマローネの姿。リッドとファラは民兵の服を着て変装し、マローネが連れて行かれた総領事館へと侵入する…。