櫻井朔太郎(織田裕二)が担任する生徒、屋嶋灯里(吉高由里子)に淫行疑惑が持ち上がる。淫行を糾弾する怪文書が見つかったのだ。その事実はないものの、灯里は高額のプレゼントをもらって7人の男と交際していた。灯里に想いを寄せる田幡八朗(濱田岳)や、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)らは、怪文書を教師の目から伏せ、かばおうとする。だが、そんなことはものともせず、櫻井が首を突っ込んでいく。 灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧める。しかし、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、灯里への無償の愛を示してやれと、八郎にラブレターを書かせる。八郎は、必死で書いたラブレターを灯里に渡すが、読まずに捨てられてしまった。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚してしまい…。