Die meisten Symphogears sind zerstört und es liegt an Hibiki, die Autoscorers zu bekämpfen. Doch sie hat Angst, andere zu verletzen und kann nicht singen. Wird sie den Willen zum Kämpfen finden?
With most of the Symphogears destroyed, it's up to Hibiki to fight the Autoscorers. But she's scared of hurting someone, and can't sing. Will she be able to find the will to fight?
Hormis Hibiki, personne n’est plus capable de porter un Symphogear. La situation se corse donc pour de bon lorsqu’elle se retrouve sans pouvoir chanter, et donc sans pouvoir revêtir son Gear…
シンフォギアを身に纏えない響を救ったのは、
偽りをかなぐり捨て、黒いガングニールにて鎧い立つマリアであった。
この機にガリィを討ち果たすため、全力で仕掛けるマリアだが、
LiNKERを介さぬギアからの負荷に熱血は飛沫き、その身は容赦なく灼かれる。
ついにギアは強制解除され、響と同じく戦えない状況に陥るが、
ガリィは面白くないと吐き捨て、その場をあとにする。
怖れ、忌避した響は、戦いから目を背けてしまい、
「何故、どうして」の先を模索してきたこれまでの歩みが鈍ってしまう。
それでも未来は危険を顧みず、
かつて自分が響と戦い、その帰結に救われたと語って聞かせる。
伸ばしたその手を怖がるなと諭す未来に、
奇跡宿る機械仕掛けのこの手から、逃げ出さないことを誓う響。
戦ってでも欲しい真実があると叫んだキャロルが率いる敵勢力と、
戦ってでも守りたい真実を求める響は、この瞬間、初めて激突理由を揃える。