コンパクトなサイズながらスマホや財布、鍵などの必需品がしっかり入る斜めがけのバッグ。しかも肩にかけたりウエストポーチとしても使える3WAY仕様です。そんな実用的なバッグとパッチワークキルトを組み合わせるのは、番組MCで手芸家の洋輔さんならではの発想。4色のピースを縫いつないだ布に、花などの好きな模様をキルティング。ファスナーとショルダーベルトの取り付けを含めて、すべて手縫いで仕立てます。
寒い冬でもおしゃれを楽しみたい方、「大人すっきりサロペット風パンツ」はいかがですか?ポイントは、深いV字の身ごろ。打ち合わせにすることで着脱しやすく、また仕立ても楽にできます。そしてパンツは、前にタック、後ろにダーツを入れて、ゆったりとした着心地とすっきりとした見た目を実現しています。考案したのは、手作り暮らし研究家の美濃羽まゆみさん。作品が生まれた京都のご自宅を、番組MCの洋輔さんが訪ねます。
コツさえつかめば誰でも楽しめる!初心者にやさしい手芸、パンチニードル。専用の針で毛糸を布にプスプスと刺すだけ。多色の糸を刺し分けて、絵柄を表現します。ポイントは、使う布。針を抜いた時にしっかり布目が元に戻る布でないと、毛糸が固定されません。初心者には専用の布がおすすめです。番組では、ハートのオーナメントの仕上げ方を紹介。他にもポシェットやクッションの前面に使ってもかわいい!
北欧風のカラフルな色合いや色使いが印象的なハンド&ネックウォーマー。手芸作家のしずく堂さんを富山に訪ね、北欧風にこだわった作品を棒針編みで美しく仕上げる方法を教えてもらう。ハンドウォーマーは、指先がないのでスマホをタッチするのに便利。デザインは、北欧で伝統的な幾何学模様や自然がモチーフ。首に巻くと暖かいネックウォーマーは緑とピンクの色合わせが特徴。自分用にはもちろん、プレゼントにもおすすめ!
春にぴったり!美しいAラインの、ロング丈のワンピース。実は1着でいろいろな着こなしができる優れもの。えりは折り方によって6つの表情が作れます。また、前開きのデザインだから、はおりものにしてもOK。共布のベルトでウエストをしぼればシルエットはXラインに。またちがった雰囲気を楽しめます。講師は洋服作家の伊藤みちよさん。今回は、失敗しない作り方のコツをクイズにして教えてくれます。
「中に入れるものや用途に合わせて、自分ぴったりのものを作る」そんな要望に応えてくれるのは手芸家の上村幸さん。お気に入りの柄で、お弁当入れやコップ入れもピッタリに!数字が苦手という方でも計算しやすいシンプルな計算式です。仕事用、習い事用など用途に合わせて便利で楽しめます。ゲストの橋本マナミさんは、お子さんの好きな乗り物の柄の生地を使って、コップ入れ用の巾着作りに挑戦します。
セーターや靴下の穴を糸でふさぐ補修術、ダーニング。今回はその技法を応用。織物のように糸を交互に重ね、ブロックごと好きな色を使ってカラフルな動物たちを描いていきます。まず作るのはクマの顔。卵大のブローチに仕立てます。糸を交差させる順番さえ覚えれば、初心者でも難しくありません。教えてくれるのは刺しゅうアーティストのミムラトモミさん。彼女の、力の抜けた独特な世界観もたっぷりと紹介します。
ふっくらした編み地が大人かわいいバケツ型トート。置いたときに自立するから使い勝手も抜群。軽やかな雰囲気のポシェットは、肩からさげると口が自然に閉じて実用的。実は、2つとも同じ編み方でできるんです!3段のモチーフ編み地を16枚作り、最後に一気につなげます。しかも、つなげ方をくふうすることで、伸びてしまいがちなニットバッグに強度を持たせています。講師は、クロッシェデザイナーの千葉あやかさん。
春の花「チューリップ」の花言葉は「思いやり」。そんな温かい気持ちをグレーの麻地に優しい色合いの刺しゅうで施し、スカーフに仕立てました。使うステッチは、たったの2つ。つややかで、ぷっくりとした花びらと茎は「サテン・ステッチ」で。すっきりとした葉っぱは「アウトライン・ステッチ」で。講師は刺しゅう作家の蓬莱和歌子さん、ゲストは馬場園梓さん。出会いと別れの季節に、大切な方へのプレゼントにもいかがですか?
破れやすり切れ、穴あきといったダメージを、布を当てたり、手縫いでステッチしたりして補修。スペシャルゲストは所ジョージさん。私物のジーンズをどうリペアする!?布のはぎれで穴をふさぐときには、まず布を○○する!?お直し職人の高畠海さんが、目からウロコのプロの技を教えてくれる。布の柄や糸の色をあえて目立つものを選んで“見せる”補修をしてもOK。自分だけの1本にカスタマイズする。
所ジョージさんと佐々木希さんが、ジーンズをまったくちがうものに生まれ変わらせるリメイクに挑戦!ポケットやフロントボタンなど、ジーンズのパーツをうまく利用しながらデザインするのがコツ。ジーンズをかんたんに解体する方法とは?番組初登場!あると便利な不思議な針。果たして、2人のリメイクはどんなものになるのか!?
「ミシンは苦手」という人、必見!今回は、なんと2回縫うだけでできる「ポーチ」の作り方を伝授。布の寸法や折り方をかえれば、「パソコンケース」や「移動ポケット」など、アレンジもいろいろできます。講師は、ハンドメイド動画作家のうさんこさん!ゆるっと楽しむハンドメイドの魅力を広めています。縫い目が少々曲がっても、「まぁいいか!」で気楽にソーイング。プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんと一緒にトライ!
コンセプトは60年代の映画のヒロインが着るワンピース。たっぷりフレアを入れたロング丈のスカートに、少し大きめに開いたえりぐり。クラシックでありながら今着てもすてきな“タイムレス”な1着です。ウエストを共布のベルトで絞るときれいなXラインに。わきにコンシールファスナーをつけることで着やすさも実現。少し工程が多いですが、生地ちがいで何着も作ってみたくなる作品です。講師はデザイナーの海外竜也さん。
ビーズ刺しゅうで作られた、山盛りのご飯や、獲物をとらえるキツネ・・・独特なモチーフを選ぶのはなぜ?人気作家の創作の裏側に迫る。フランスで学んだ伝統のオートクチュール刺しゅう&パリで買い付けるヴィンテージビーズで作る作品の数々をご紹介。スタジオには、刺しゅうで装飾した力士の化粧まわしが登場。そんな小林さんの最新作とは?
南米パラグアイ伝統の手芸を旅気分でご紹介。布に張った糸に、布を織るように横糸を重ねていくと、レースのような作品、ニャンドゥティができあがる。様々な模様を入れることができ、模様は伝統的なものだけで350種類もあるそう。そのモチーフは意外なものばかり。模様を見て何のモチーフか想像するのも楽しい。今回は、シンプルな模様をイヤリングに、伝統模様のジャスミンをブローチに仕立てる。講師、岩谷みえエレナさん。
江戸時代から伝わる「つまみ細工」を現代風にアレンジしたガーベラのブローチを紹介します。小さな布を指でつまんで作ることから、その名がついたとされる「つまみ細工」。菊や梅などの花モチーフをよく見かけますが、今回選んだ花は親しみやすいガーベラです。伝統的なつまみ細工で親しみのある花を作るのが、講師のつまみ細工作家・蒼菊さんならではの特徴。ゲストのハシヤスメ・アツコさんが、細やかな手仕事に挑戦!!
冬の装いに、華やぎを添えてくれる帽子。今回は、伸縮性のある肌触りのよい布を使った「やわらか帽子」をご紹介。軽くて頭をしめつけないので、長時間かぶることができます。しかも作り方は、型紙なしでOK!四角い布1枚を折って、縫うだけ。またデザインも、シンプルなものから、リボンタイプや三角巾タイプまで!何よりうれしいのは、自分サイズで楽しめること!お好きな布・デザインで、家族や友人と一緒にお楽しみください♪
キルト作家の岡野栄子さんが提案する『縫い縫い』。好きな布やはぎれを重ねて自由に縫うだけなので、裁縫はじめてさんでも楽しめるアイテムです。デザインも自由自在の『縫い縫い』はバッグにアップリケしたり、ブローチに仕立れば、目を引くこと間違いなし!ゲストはお笑い芸人・見取り図のリリーさん。講師の岡野さんと息の合ったかけあいで縫い縫いを完成させます。奇抜な発想で生まれた岡野さんの作品もご紹介します。
春はこの一着で決まり!立体的なシルエットが美しい、ボウカラーのブラウスを紹介。使用したのは幅の小さな木綿の反物、『小幅生地』。パーツが小さく工程は多くなりますが、コツコツ縫うことができるため初心者にもおすすめです。着物からのリメイクも試してみては?講師はパタンナーの山口智美さん。ゲストは本仮屋ユイカさん。スタジオでは、チェック柄の生地からデザインするポイントを教わります。
布地の補強から始まった刺し子。今回はこの刺し子風のシンプルなデザイン「刺し子ステッチ」を使った巾着ポーチを作る。講師は、イラストレーターで手工芸作家の堀川波さん。「なみなみステッチ(波縫い)」「まきまきステッチ(ウィップドランニングステッチ)」など堀川さん命名の基本的なステッチで完成できるので、初心者でも安心して挑戦できる。無心になってチクチクする自分だけの時間の積み重ねに癒されましょう!
ちょっとしたおでかけに!かわいいフリルがついた手のひらサイズのバッグを作ってみませんか?増し目を覚えればフリルが簡単に作れます。講師は編み物研究家の伊藤直孝さん。理学修士を取得した伊藤さんは、編み物の数学的側面にひかれた一人。波打つ形状のフリルをアカデミックに解説します。ゲストは大学で工学部を専攻したサンシャイン池崎さん。はじめてのかぎ針編みに挑戦でまさかのハプニングが!
トルコや中央アジアを中心に発展した平織りの織物キリムを紹介!羊とともに生活していた遊牧民の生活必需品として重宝されてきたキリム。鮮やかな配色と思いを込めたモチーフは、それぞれの部族や家系ごとに受け継がれてきました。講師はトルコにホームステイの経験をもつ古代染織技法研究家のKoyun由紀子さん。ゲストはDXTEENの大久保波留さん、寺尾香信さん。スタジオで黙々とキリム織りに集中する姿は必見です!
入園や入学のお子さんも、大人も持ちたくなる!立体感のあるかわいい刺しゅうを紹介します。緻密な刺しゅうのポイントになるのが、結び目を作るボタンホール・ステッチ。初めての人も挑戦しやすいので、楽しく刺すことができます。講師は留学先のデンマークで刺しゅうを学んだ佐藤ちひろさん。ゲストは、佐藤さんから刺しゅうを教わっていた渡辺満里奈さん。なごやかムードのスタジオ、どんなくまの刺しゅうができるかお楽しみに!
昭和の母親世代がお裁縫で使っていた和布(わぬの)。今も、蚤の市や着物専門リサイクルショップ、ネットなどで探して手芸に使う愛好家も多い。今回はそんな和布やはぎれ布を使って、ぬいぐるみのような可愛らしいポーチを作る。静岡県在住の手芸作家・横山幸美さん。自らの母親が元気だった昭和の時代をイメージしてデザインした。お気に入りの和布やはぎれで、ほっとあたたまるような昭和のお母さんポーチを作りましょう。
汚れちゃった。飽きちゃった。そんな着なくなった服に、刺し子やステッチ、リボンやボタンを加えて、よりおしゃれな一着にしませんか?服をアップグレードできる装飾のテクニックを紹介します!講師は洋服のサイズ直しやリメイクを手がけるお直し職人・デザイナーの髙畠海さん。ゲストはAwesome City ClubのPORINさん。スタジオでは訳あり服の装飾に挑戦します。黙々と作業する様子をご覧ください!
帯状に裁った帆布を格子に組むことでできる、美しく端正な表情のバッグ。厚地で丈夫な帆布は、型崩しにくく耐久性があり、バッグに最適なんです。生地が厚い分、家庭用ミシンで縫うのが難しいため、格子に組むときは両面接着テープを使用!ミシンで縫う箇所を減らすポイントがあります。講師は25年間バッグを作ってきた皿海佐多子さん。ゲストはAwesome City ClubのPORINさん。冒頭の演技に注目!!
色鮮やかな幾何学模様が特徴のフェアアイルニット。伝統的なニットを求めて、俳優・本仮屋ユイカさんが、イギリスのフェア島を訪ねます。島民よりもはるかに多い数の羊が暮らす小さな島。ニットは、家族の防寒のため、家計を支える商品として編まれてきました。受け継がれてきた繊細な模様は、島の生活に深く関わりのあるものがモチーフとなっています。編み物好きの本仮屋さん、どんな出会いが待っているのでしょうか?
俳優・小池徹平さんをゲストに迎え、「らくちん部屋着」と「おしゃれ外出着」のいいとこ取りをしたデザインの作品をご紹介。「ゆとりのある身幅」や「すそのスリット」で、動きやすさ抜群!また「リブニットで作ったえり」は、伸縮性があるので、首回りに優しくフィット。さらに、在宅勤務中のオンライン会議や、宅配便など人が急に訪ねてきた時でも、前をあけてサッと羽織れば、装いが瞬時に整います。1枚あると重宝しますよ!
新年度のスタートは、初心者向けに、ソーイングの『いろは』がわかる3か月シリーズをお届け!初回は手ごろなサイズのがま口ポーチ。針と糸に慣れることから始めます!講師は、学校やカルチャースクールで教えている水野佳子さん。手縫いのコツからポーチの構造まで丁寧に解説してくれます。生徒役は「ポップイン!クラフト」でおなじみのゆうたろうさん!先生と生徒、そして洋輔さん、3人の楽しいかけあいにご注目ください!
折った紙をカットして、広げたときの模様を楽しむ切り紙。今回作る模様は、春らしく、花やつぼみ、新芽をイメージしたデザイン。ステンシルで布に模様を写せば、心ときめくハンカチーフのできあがり!講師は、美術家・切り紙作家として活躍する矢口加奈子さん。ゲストは加藤史帆さん。お二人とも、切り紙模様のアイテムを身にまといスタジオに登場します。この春、あなたも切り紙でオリジナルグッズをハンドメイドしてみては?
立体的なアラン模様と透ける模様を繰り返す今回のトップス。カットソーやブラウスに重ね着するときれいな透かし模様は、編み物の失敗と言われる「落とし目」をあえてすることで作ることができます!編み物大好きな方にも棒針編み初心者にもおすすめの一着です。講師は初登場のニット作家ハナサイードさん。編み物のお悩み解決方法も教えてくれます。ゲストはお笑いコンビにぼしいわしさん、お手製のニットと漫才を披露!!
大ブームのかぎ針編み!基本3種の編み方だけで素敵な透かし模様とフリルつきのトートバッグを編みます。テープ糸で編めば、これからの季節にぴったりの涼しげなトートバッグが完成します。編み方は鎖編み、細編み、長編みの3種類しか使わないので初心者さんでも安心です。ゲストの俳優・松井玲奈さんも初めてのテープ糸に挑戦!、講師のクロッシェデザイナー・LAGOON長井萌さんが優しく教えてくれますよ。
ソーイング初心者に向けた3回シリーズの2回めは、ミシンの直線縫いがテーマ。扱い方から縫い方まで基本を紹介しながら、初心者でもわかりやすい直線縫いのコツを教えます。今回作るのは、ショルダーバッグにも手提げにもなる、マルチに使えるバッグ。講師のソーイングデザイナー・水野佳子さん曰く「ミシンを信じることが大事」。その言葉の意味とは?ゲストのゆうたろうさんはミシンを信じることができるか?お楽しみに!