恋人として、『二人きり』の楽しい時間を過ごす羽依里としろはであったが――現像された写真や、チャーハン、見知らぬ紙飛行機などに触れ、なにか欠落したような思いに囚われてしまう。 そんな中、二人は何かに導かれるように夏祭り会場へ向かう。 夜空を彩る花火を見上げる羽依里としろは。そこで二人の手をぎゅっと握る、小さな手が……。 その瞬間、羽依里としろははすべてを思い出して――
Time moves on after summer ends.
作为恋人，羽依里与白羽度过了“两人独处”的美好时光。然而，当他们触碰到那些被冲洗出来的照片、炒饭，乃至陌生的纸飞机时，却不知为何被一种仿佛失落了什么的感觉所缠绕。就在这时，两人仿佛被某种力量引导般，来到了夏日祭的会场。仰望着点缀夜空的花火时，羽依里与白羽的手，被一只小小的手紧紧握住了。在那一瞬间，羽依里与白羽想起了一切。
Hairi y Shiroha recuerdan una promesa que no saben si podrán cumplir.
Hairi e Shiroha si svegliano nella stessa stanza senza capire perché. Ricordano solo una promessa...
