週刊潮流に謎の男・桂木(寺島進)から電話がかかってくる。真犯人を知っており、犯行に使われた凶器のナイフも所持していると言うのだ。300万円で取り引きしないかと持ちかけられた加山(仲村トオル)は、不審に思いながらも待ち合わせの場所へ出向く。同じ頃、浅田(陣内孝則)は、12年前の事件の裏に何か隠された秘密があるのではないかと勘づく。しかし、無断で単独捜査を続ける浅田に、上層部は目を光らせていた。