Finanziert durch den intergalaktischen Sender Galaxy Network, starten die Kadetten ihren Kampf. Während eines kurzen Waffenstillstandes, flieht der Premierminister von Kiba auf die Amaterasu.
Former Kibi Prime Minister Tatsuma Mamiya boards the Amaterasu to establish the ship as a government-in-exile. However, the Amaterasu is forced to warp to neutral planet Phoenicia by enemy ships and Kibi fighters. Not long after they flee, the Kingdom warship Trafalgar challenges them to a fight.
「これはドラマじゃない、演習でもない」
王国との初戦で勝利を飾ったアマテラスは、これからの戦いのために、キビ前総理である間宮タツマを向かえ、亡命国家として活動することに。これからの方針決定や初戦の破損箇所の修理などの問題を抱えながらも、とりあえず惑星フェニキアへと向かうことになる。航海の途中、艦長の神崎キスカと、オペレーターであり前総理の親類でもある間宮リオは、今回の計画についての話をしていた。この戦いの発案者であると思われていた二人はその話の中で、「あの人の計画のとおりに物事が進んでいる」と語るのだった。
そこへ王国の戦闘艦トラファルガーより通信が入り、交戦を希望してくる。迎え撃つ準備を始めるクルー達と放送の準備を始めるディータ。そのころ補給班のイリキ達は、初戦で破損した箇所を修理するために艦外作業を始めていた。戦闘に突入する二隻はお互い決定打とならないまま遠距離での打ち合いを続けているさなか、イリキ達は何とか破損箇所の修理を完了するが、そのとき敵艦のレーザーキャノンが命中。アマテラス船体に影響はなかったものの、その余波で消し飛ぶイリキ達。
小競り合いの末、アマテラスの主砲が直撃し、撃破されるトラファルガー。初戦に続いての勝利を喜ぶクルーたち、しかしそこへイリキ達の戦死報告が届く……