While Sawako learns about what it's like to live with a space alien from Shigeta's wife, Hoshio and Shigeta talk about life on Earth. Meanwhile though, Sawako worries about just what sort of love they have while Shoko finds out a shocking secret concerning her own past…
重田(國村隼)が同じ星から来たことを知った星男(福士蒼汰)。地球で家庭を持ち、40年も暮らしてきた先輩として助言を求めると、重田は「能力について、一つ注意しなければならないことがある」とある衝撃の事実を伝える。その頃、重田の古女房(角替和枝)からアドバイスを受けていた佐和子(広末涼子)も同じことを聞かされて不安になる。
祥子(有村架純)は、家族との平凡な暮らしに馴染む重田に違和感を覚え始めていた。そして、やはり星男こそが宇宙からの使者だと思い込み、「本当は私のところに来たんじゃないですか?」と佐和子に詰め寄る。「星男はね、私のことが好きなの!」と説得しようとする佐和子だが、祥子は聞く耳を持たない。
その夜、節(小池栄子)のスナックで祥子を見た医者の溝上(モト冬樹)が、意外な話を始める。15年前、医学的には一旦死んだはずの祥子が、突然、新しい命が宿ったかのように目を覚ましたというのだ。そのまさに同じ頃、謎の光が目撃されていたと知った祥子は、ある確信を得る。
一方、宇野家では、持病の偏頭痛で寝込んでしまった佐和子を星男や大(大西流星)たちが心配していた。そんな中、星男は意を決して寝室へ。眠る佐和子の頭に手を当てて痛みをたちまち治してしまう。その姿をたまたま見てしまった大は…。
やがて目を覚ました佐和子は、頭痛がすっかり治っていることに気づく。傍らにはぐったりとうずくまる星男。重田と星男には傷ついた生物を癒す能力があるが、人間を治すと寿命が縮まるほどのダメージを受けるという。「「もう絶対しないで」といさめる佐和子に、星男は「