葵を守れなかったことですっかり自信を無くし、警護役を辞めたいと申し出る睦月。しかし、それは睦月にとって自分を一から鍛え直すのに必要な時間だった。一人で黙々と特訓に励む睦月と、その間警護が手薄になった葵に、陽怒と山伏軍団の魔の手が襲いかかる!!