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居場所を求めて…

深見洋貴(瑛太)は釣り船屋『ふかみ』で、藤村五月(倉科カナ)に医療少年院で三崎文哉=雨宮健二(風間俊介)の担当看護師だった東雪恵(酒井若菜)が行方不明になっていることを話す。事件性を疑う洋貴に、五月は文哉探しの協力を申し出た。そこに、遠山(三崎)双葉(満島ひかり)が現れる。自分と文哉の出生の秘密を知ってしまった双葉は、行き場所を失ってやって来たのだ。その夜『ふかみ』に泊まる事になると、五月は双葉の洋貴への気持ちを探ろうとする。 その頃、文哉は自分の過去を知る臼井紗歩(安藤サクラ)を車で連れ出していた。ひたすら森の闇に車を走らせる文哉に紗歩は恐怖をつのらせる。翌朝は朝早く起きなければならないと訴える紗歩に、文哉は…明日が来ると思っているのか?…と、冷たく言い放った。 夜が明けると、五月は東京に帰った。昨晩は寝付けなかったと、遅く起きた双葉が帰ろうとすると三崎駿輔(時任三郎)が迎えに来る。改めて挨拶をしに来たと言う駿輔を洋貴は深見達彦(柄本明)の部屋へ通した。洋貴は文哉が描いた絵を駿輔に見せた。文哉に反省の意志はないと突きつける洋貴に、駿輔は言葉を失う。うたた寝をしていた双葉を促し帰ろうとする駿輔。双葉が自分と文哉を産んだ母のことを尋ねると、駿輔は死んだと答える。2人の会話を洋貴が聞いていた。双葉は駿輔とともに家に帰る。 その夜、洋貴は日垣家に。洋貴は駿輔が謝罪したがっていると野本(深見)響子(大竹しのぶ)に伝える。会いたくないと言う響子を、洋貴は会って話せば何かのきっかけになるかもしれないと説得。そこに日垣(深見

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  • Originally Aired August 4, 2011
  • Runtime 55 minutes
  • Network Fuji TV
  • Created February 4, 2017 by
    Administrator admin
  • Modified February 4, 2017 by
    Administrator admin