会長が連行されてもトンヘには打つ手がなく、奉仕活動に出かけたものの不安な時を過ごす。マルソンは脱税事件を何者かの陰謀だと疑い、ヘスクに内部告発者の捜索を命じる。事件の黒幕がドジンとソヌだと見抜いたセワはソヌを問いただすが、その直後に倒れて病院に運ばれ、思いも寄らぬ妊娠の事実を告げられる。やがて会長はホテルに戻るが、検察から莫大な追徴金を課せられ、ヘスクとドジンの思惑どおり持ち株を手放すことを決意する。