紬(川口春奈)は8年ぶりに想(目黒蓮)と偶然の再会を果たすも、手話で一方的に話され、状況が把握できずに立ちすくむ。一方想は、この8年間の想いが募り、行き場のない気持ちを消化できずに紬のもとから立ち去る。そんな様子をみていた奈々(夏帆)は、想のもとに駆け寄り、そっと寄り添うのだった。 想は高校卒業のころに耳に違和感を抱くようになり、その異変にいち早く気づいた律子(篠原涼子)が病院に連れて行くと、遺伝性の可能性があると診断された。自分のせいかもしれないと責任を感じ、なかなか受け入れられない律子に対し、想は申し訳なく感じ、そのまま上京することを決め、紬にも病気のことは隠して別れを告げた過去があった。 湊斗(鈴鹿央士)は紬と想が再会したことに不安はぬぐえないものの、想いとは裏腹に、春尾(風間俊介)の手話教室を紹介する。想と話せるようになりたいと思う紬は手話教室に通うことを決意し、想に「もう一度会って話したい」と告げるが・・・。
Tsumugi and Sou are reunited after eight years. However, Sou speaks only in sign language and, for this reason, abandons Tsumugi. Minato, meanwhile, is perplexed to learn that the two have reunited, but he arranges a sign language class for Tsumugi.
8년 만에 재회한 츠무기와 소우. 하지만 소우는 수어로만 말하고는 츠무기를 두고 떠난다. 고등학교를 졸업한 뒤, 자신이 점점 소리가 들리지 않는 병에 걸린 것을 알게 된 소우. 그는 결국 진실을 알리지 않은 채 츠무기에게 헤어짐을 고했던 것이다. 한편, 미나토는 두 사람이 재회한 것을 알고 당황하지만, 츠무기를 위해 수어 교실을 소개한다.