恵太の店で働いていたパティシエ志望の美歩は、謎の青年に見覚えがあるけど思い出せない、と恵太に告げる。恵太は美歩にパティシエ修行のためにも他の店で働くべきだと諭すが、美歩は恵太の店の再開を一途に願う。 そんなある日、恵太が花織の遺品整理をしていると一冊の通帳が見つかり、美歩から謎の青年の事を思い出したと連絡が入る。