ハワイ旅行から1年が経ち、夏海たちは大学生になっていた。自宅のダイニングで堂々と朝食をとる涼介を見つけ、朝から図々しいと不機嫌になる夏海。真奈と瑞穂にその話をすると、涼介との関係を聞かれて「100%幼なじみ」と答える。一方、ハワイで出会った拓馬とは文通をしていると告白する。その頃、一人の少女がサーフィンをする涼介に熱い眼差しを向けていた。ある日その少女から告白され夏海のことをどう思っているのか聞かれた涼介は、夏海に対する想いを語り始める。