日本で最強の剣術家として知られる宮本武蔵。その武蔵と佐々木小次郎が巌流島で決闘したのは1617年4月。この日、武蔵は約束の時間に大幅に遅れて島に到着したという。何故武蔵はこの大事な決戦の日に遅刻したのか?武蔵の使用した木刀は、本当はどんな物だったのか?福田雄一による新解釈・日本史!