クラスの美少女・由良(田中美久)に誘惑され、頭から離れない陽介(飯島寛騎)。ある日突然由良が倒れ、陽介が保健室へ運ぶことになるが、由良を心配して見に来た舞(宇垣美里)は、中から怪しげな声を聞き―。由良が遊んでいるという噂を耳にし、ますます不安になって陽介を問い詰めるも、「生徒の噂を信じるな」と険悪なムードに…。 一方、いじめられっ子の要(森愁斗)は優しい舞にほのかな好意を抱いている様子だったが、ロッカーで縛られているのが発見される。 そんな中、高校の同級生で、舞に思いを寄せていた弁護士の松永(堀井新太)は、由良と陽介の親密そうな姿を目撃する。陽介はそのまま家に戻るが、玄関先には由良がいて――。
「普通の女子高生だと思わない方がいい―」 地雷系JK・前園由良(田中美久)は過去に何度も大事件を起こし、整形で顔を変えていた…。 一方、妻と同級生のでっちあげられた浮気写真を見て、世間体を最優先する陽介(飯島寛騎)は舞(宇垣美里)に手を上げてしまう。 由良のぞっとする過去を知り、夫には暴力を振るわれ、追い詰められた舞は、唯一信頼できる松永(堀井新太)に相談する。誰かに尾行されていることに気づき、陽介から誕生日プレゼントにもらったピアスを調べるとそこにはGPSが仕掛けられていたー。実はこのピアスは由良が陽介に渡したものだった。 そして、いじめられっ子の生徒・要(森愁斗)から舞のもとに「助けてほしい」と連絡が来て、舞が急いで駆けつけるとそこには…。