腹を探り合う3人のデート。詩杏に見せつけるように律子に近づく蓮見だったが、二人きりになった律子が放つ秘めた過去を見透かすような一言に動揺する。一方、詩杏も母が自分を監視していた事実と、ぶつけられた衝撃の言葉に泣き崩れる。その悲しみに寄り添う律子に、ついに詩杏は男性恐怖症の発端となった、血塗られた事件を打ち明ける…。