●Aパート 私立桜才学園1年の津田タカトシは、校門前で服装検査していた生徒会長の天草シノに制服を着崩していたことをとがめられる。その後生徒会書記の七条アリア、会計の萩村スズも加わって、すったもんだしているうちにタカトシは遅刻。 するとシノはお詫びと称してタカトシを強引に生徒会副会長に任命するのだった。 ●Bパート 入学したてで校内に不案内なタカトシは、生徒会の会議に遅刻してしまう。 そんなタカトシのためにシノたちは校内の案内を買って出るのだが、保健室や女子更衣室、体育倉庫などを、男子がトキメキそうな場所として紹介。さらには女子トイレの詳しい用途を教える。 ●Cパート 不慣れながらも、副会長として生徒会活動に精を出すタカトシ。 あるとき生徒会に、新聞部の畑ランコから取材のオファーが届く。 すると何故かアリアはタカトシにインタビュー指導を依頼する。その理由は「AVに良くあるから」というものだった。
●Aパート 圧倒的に女子の多い桜才学園の特異な環境に少し慣れ始めたタカトシは、クラスメイトの三葉ムツミから柔道部を作りたいと相談を受ける。 さっそくムツミとともに生徒会へと相談に向かったタカトシだが、シノやアリアの下ネタボケについ振り回されてしまう。 ●Bパート 行事が重なり、昼休みも会議をしなければならない生徒会一同。 お嬢様であるアリアの弁当に格差を感じつつ仕事をこなすタカトシは、生徒会顧問の横島ナルコと出会う。 ドラマの影響で教師になったという横島だが、タカトシを見て舌なめずり。「親睦を深めようぜ」と近づく。 ●Cパート 2階の空き教室を整理する生徒会一同に、横島から差し入れが届いた。 ひと息入れるタカトシだったが、女性陣の次元を超えたボケにツッコミを入れることは忘れない。 一方、2年生が明日から修学旅行のため、シノは生徒会をタカトシとスズに任せると言い渡す。
●Aパート 修学旅行で楽しみにしていた京都に着いたシノとアリア。 ツッコミ役のタカトシがいないため、いつもの下ネタボケが果てしなく続く。 一方、取材に余念がない畑は、どこへでもカメラを持ち込みシノやアリアのスクープを狙う。 ●Bパート 修学旅行といえば、夜の枕投げ。いつもは校則に厳しいシノだったが、この一大イベントだけはノリノリで参加。 だがここにも、乱れる浴衣の裾やポロリを狙って別のクラスの畑が潜入。テンションもマックスでシャッターを切り続ける。 ●Cパート シノたちの留守中、生徒会の仕事をまったく片づけることができず、スズの家で仕事をすることになったタカトシ。 ボケる人がいないことに違和感を覚えつつ仕事を続ける二人。 スズの私服姿をつい見てしまうタカトシに、スズは自分の服が決して子供服ではなく、全てオーダーメイドと主張する。
●Aパート 修学旅行から帰ったシノが、タカトシとスズにおみやげを持ってきた。 男性にものを贈るのは初めてというシノがタカトシにあげたおみやげは、非常にいかがわしいモノだった。 その一方で、生徒会室からシノのメロンパンが紛失する事件が起きる。 頭脳明晰なシノは内部犯行と断定し、ある人物を犯人と見抜く。 ●Bパート 服装検査や、解禁となる携帯持ち込みの対策のため、ちょっとお疲れ気味のシノ。 そんな彼女の誕生日が近いことを知ったタカトシは、誕生日パーティーを開くことを提案する。 生徒会役員のメンバーからのプレゼントはそれぞれ個性的で…。 ●Cパート シノの誕生パーティは楽しく終わったが、外はあいにくの雨。 そこで、ちょうど置き傘をしていたタカトシがシノと相合傘で一緒に帰ることに。
●Aパート 風邪をひき、熱を出してしまったタカトシ。 タカトシの傘を借り、濡れてしまったことが原因と、シノは責任を感じて放課後、生徒会を代表して津田家へお見舞いに向かう。だがタカトシの妹のコトミは、訪問したシノを風俗関係の女性と勘違いしてしまう。 ●Bパート 「スタイルに自信がないので水着は苦手だ」と言いつつも、プール開きを明日に控えワクワクしているシノ。 明日の降水確率が40%と聞いて不安になり、テルテル坊主を吊していた。 ところがランコから明日の水泳で水着の撮影すると言われ、雨を降らせようとテルテル坊主を逆さにしてしまう。 ●Cパート 生徒会長として生徒の悩み事を聞いているシノは、アリアから気になる相手がいると相談を受ける。 シノは頭ごなしに恋愛禁止と注意しようとするが、タカトシのアドバイスで親友として接しようと態度を改める。 だがアリアの気になる相手は意外なものだった。
●Aパート 夏の定番、怪談話が流行っている桜才学園。 そんな時、生徒会に、三階の廊下で不気味な笑い声が響くからなんとかして欲しいと投書が届いた。 早速、調査に向かおうとするシノだったが、スズは気乗りしない様子。その理由とは・・・。 ●Bパート 放課後、タカトシとともに柔道部の活動を見学するシノ。 柔道部の練習を見ていかがわしい妄想をしていたシノは、寝技の練習に飛び入りで参加し新たな攻撃方法を考案する。 その時、女子同士が絡み合う姿を、畑ランコのレンズが狙っていた。 ●Cパート 終業式のスピーチ前に、シノのしゃっくりが止まらなくなってしまう。 このままでは格好が付かないとあの手この手で何とかしゃっくり止めようとする。 無事スピーチを終えたシノは、夏休み恒例の海水浴イベントの準備をするため、アリアと一緒にデパートへ水着を買いに出かける。
●Aパート 来月に行なわれる体育祭に備え、競技の内容などの打ち合わせに忙しい生徒会一同。今回は共学化初の体育祭となるので、男子のタカトシにさまざまな意見が求められる。タカトシはシノとアリアの下ネタにツッコミを入れつつ、体育祭のために知恵をしぼる。 ●Bパート ある日、2年生で風紀委員長の五十嵐カエデが生徒会室を訪れた。なんと海水浴での外泊がバレてしまったのだ。誤解を解こうとする生徒会一同に対して、じっと相手の目を見て事の真偽を確かめようとするカエデ。だがなぜか、タカトシの目だけは見つめられなかった。 ●Cパート 他校と初めて練習試合をする柔道部を応援しようと、試合会場に駆けつける生徒会一同。だが不幸にも練習中、部員の一人が怪我をしてしまう。このままでは欠員が出てしまい桜才学園が圧倒的に不利。この危機を打開すべく、シノが柔道着に着替えて代役を買って出るのだが……。
●Aパート 生徒会の活動やイベントなどを知らせるため、新聞を作ろうとするシノ。 新聞部の協力を得て制作は進められたが、案の定ランコやアリアがボケるせいで作業は脱線しっぱなし。 だがここで、タカトシが意外な才能を発揮し、全桜才学園女子を涙の海に沈めてしまう。 ●Bパート シノが楽しみにしていた体育祭が、明日に迫った。準備やリハーサルを済ませて、生徒会一同は思い思いの夜を過ごす。 結局、シノはワクワクしすぎて一睡もできずに体育祭に突入。タカトシは借り物競走で引っ張りだことなる。 ●Cパート 体育祭も後半戦に入り、白熱した順位争いが続く。 最終競技となるサークル対抗リレーでは、シノたちも生徒会チームとしてエントリーする。 『学園の種馬』とコールされたタカトシから、シノ、アリアと手渡されたバトンは、最終走者のスズに託される。
●Aパート 体育祭が終わったある日、シノたちはアリアの自宅に招かれた。 想像以上に広大なお屋敷や、七条家に仕えるメイド・出島サヤカの存在にシノたちは驚かされる。 だが出島は最近屋敷に来たばかりで、以前は「開発関係」の仕事に従事いたという…。 ●Bパート IQ180の天才だが、身長がコンプレックスのスズ、風紀委員長だが男性恐怖症のカエデ、スクープのためならどんな犠牲でも払うランコ。 シノやアリアと同様それぞれクセのある3人だが、人知れず苦労を抱えていた。果たして、3人の悩みとはどんなものだろうか。 ●Cパート 体育祭に引き続き、桜才学園では文化祭が開催された。 またもやワクワクしすぎて眠れなかったシノだったが、童心に返って文化祭を満喫する。 アリアやスズもそれぞれの方法で文化祭を楽しむが、タカトシは疲れすぎてつい、裏庭のベンチで眠り込んでしまう。
●Aパート 受験生のコトミは、兄のタカトシが通う桜才学園を狙っていた。 人目がないと勉強がはかどらないコトミに付き合っていたタカトシは、桜才学園に面接試験があることを思い出す。 そこでタカトシはコトミの練習相手になるが、その答えは妙なものばかりであった。 ●Bパート 年末に恒例の大掃除を始める生徒会一同。 タカトシは自分が強烈なエロネタに順応していることに戦慄する一方、貴重な男手として活躍していた。 ところがスズに『将来、尻に敷かれるタイプ』と言われたことで、タカトシはシノかアリアのどちらも選べばいいのか困ってしまう。 ●Cパート クリスマスにタカトシは、シノやスズとともにアリアの別荘に招待された。 同行したコトミがシノと一緒にはしゃぐ中、サヤカによってパーティーの準備が着々と進む。 そしてパーティーでは、シノが感謝の気持ちとして、タカトシに個人的なプレゼントを渡す。
●Aパート 新年早々、シノたちの初日の出ドライブに連れ出されたタカトシは、続いて初詣にも付き合わされる。 人ごみのなか、はぐれないようスズのツインテールを手首に結んでいたタカトシだったが、シノたちの姿を見失ってしまう。 ●Bパート 桜才学園がバレンタインを迎えていたころ、コトミはスズに臨時家庭教師をお願いして、受験の追いこみをしていた。 そして試験当日、偶然コトミの面接を担当した横島先生は、その天然かつエロネタを織り交ぜた受け答えに、大きな可能性を感じ始める。 ●Cパート 試験を無事に終えたものの、不合格の夢を見てため息が絶えないコトミ。 だが合格発表当日、コトミは掲示板に自分の受験番号を発見する。 うれしさのあまり思わずガッツポーズを決めたコトミは、夢かどうかを確かめるため、シノにある場所をつねってもらう。
Aパート「また桜の樹の下で」 私立桜才学園2年になった津田タカトシ。 1年前と同じく桜の木の下で、生徒会長天草シノに制服を着崩していたことを再び咎められた。 その後、生徒会書記の七条アリア、会計の萩村スズ、さらに桜才学園生徒が次々に登校してくるが、 タカトシの妹、津田コトミが遅刻してきてしまう。 Bパート「ねむねむの季節ポロッ」 4月1日、エイプリルフールの昼下がり、生徒会室ではいつもの日常が繰り広げられていた。 共学化されて随分経った今、校内では男女の交際が見受けられ、生徒会でもその風紀の乱れが懸念事項であった。 Cパート「ねこをかぶったオオカミ」 部活動に入っていない時(トッキー)は、三葉ムツミより柔道部への勧誘を受ける。 ムツミが勝ったら柔道部に入るという条件の元、審判を務めるシノはシリアスな表情を受かべながら、 開始の合図を出すのだった…
Aパート「萩村スズを見守っていました」 いつもと変わらない生徒会室。 お昼を食べていた最中、スズが食欲不振で体調不良を訴えた。 熱があったスズは、生徒会メンバーの誘いもあり保健室へ移動することになった。 シノやアリアが看病をするが、いつもの調子でかえってスズを疲れさせることに… Bパート「桜才・英稜学園交流会おかわり!」 桜才学園生徒会室に現れた英稜高校生徒会長の魚見は、 生徒会室にあったオ○○ールに花束が刺してあるのを見て感銘を受けた。 校内を案内してもらった魚見は、自由と気風を感じる桜才学園を誉め、さらに気が付いた部分を指摘していく… Cパート「症状チェック常備はポケティッシュ」 花粉症が流行っている桜才学園、おしりの締まりが悪いのも花粉症との噂(?)であったが、 タカトシは皆から常にティッシュを持っていると勘違いされており…
Aパート「強調部位ブイブイブイ」 タカトシが生徒会室の扉を開けると、そこにいたのは英稜高校生徒会長の魚見であった。 車に水をかけられてしまった魚見は、水に濡れた制服を乾かしている間、 生徒会の仕事を見学することになった。 Bパート「萌えテイル」 試験勉強が捗らないタカトシは、スズの勧めで図書室で勉強することになった。 しかし図書室にはシノ、アリアも勉強しており… 一方でコトミは図書室でじっとすることができず、轟ネネにコツを教えてもらうことになった。 Cパート「画期的ズルむけ」 ゴールデンウィークに七条家の経営する遊園地へやってきた生徒会メンバー。 貸切状態の遊園地で様々なアトラクションを体験するメンバーであったが、 その使い方を勘違いするメンバーも現れ…
Aパート「支えスタイル」 ある夜、シノとコトミが電話をしていると、 シノが赤ちゃんの頃の写真を見たいと言い出した。 コトミはある写真を送ると、シノは驚愕する。 翌朝、いつもより暑い日であった生徒会室では、 熱中症対策の話でシノ・アリアがいつもの如く発言をする。 Bパート「ぬぎあと もっこり」 新聞部の畑ランコが、桜才学園の新しい公式水着の記事を作るということで、 多目的ホールに集められた生徒会役員共。 モデルを務めることになった一同は、水着の着こなし方で盛り上がるのであった。 Cパート「戦う少女達」 ムツミを始めとする柔道部は、練習の一環として町内マラソンをすることになった。 マラソン終了後、休憩中の柔道部の前に猫が現れ、タオルを盗んでしまう。 生徒会は、最近校内に住み着いたノラ猫の対処をすることになり…
Aパート「波との戯れ びちょびちょだぜ」 臨海学校の下見にやってきた生徒会メンバーとコトミ+横島先生。 それぞれ海水浴を楽しみ、日が雲に隠れてきたところで本日の宿に向かうことになった。 そして、夜も更けてきたところで恒例の肝試しをすることになり… Bパート「万能ウィング」 夏休みも終わりに近づき、 夏休みの宿題に追われるメンバ-に勉強会をシノが提案したところ、コトミは逃げてしまう。 結局、タカトシの家で勉強会が開催されることになった。 Cパート「夏の夜 夏の朝」 暑い熱帯夜、眠れないシノは皆が何しているか気になりタカトシに電話をすることに。 そして、シノがタカトシに見て欲しいという画像を携帯に送ると、タカトシは急に用を思い出してしまった。
Aパート「畑ランコ カマす」 いつもと変わらない日常の生徒会室、 しかし、屋上には畑ランコが何やら悩んでいるらしく、生徒会役員共はそれを目撃してしまう。 実は、新聞部員達が休んでしまっており、畑一人では休刊してしまうらしい。 そこで、生徒会として力を貸すことに。 Bパート「OGはチョベリグ」 ある日、タカトシとスズが生徒会室に入ろうとすると、シノの席で本を読んでいる人間を発見する。 それは生徒会OGである古谷であった。 先代の桜才学園生徒会長ということもあり、シノやアリアとのやり取りも絶好調(?)であった。 Cパート「ぐーぜん誤解 いただき中」 古谷の誘いで、通っている大学の学園祭にやってきた生徒会役員共。 高校とは違い、様々な催し物で賑わっていたが、 古谷が参加している模擬店の珍味を食すこととなり…
Aパート「裏用語に純反応」 共学化されてから新しい校則が追加されているが、 あまり知られていないということで、今回の生徒会だよりの記事にすることになった。 それは男女間の立場を明確にするというもので、風紀委員の五十嵐カエデは、 最近ふしだらな空気が蔓延していることを危惧していた。 Bパート「一部の国ではそうらしいです」 英稜高校の魚見から、文化祭に誘われた生徒会役員共。 他校の文化祭視察ということで、様々な催事を見て回り、魚見から説明を受けるのであった。 Cパート「雪と戯れ サンタの末裔」 12月の夜、雪がちらつき始めていた。 朝起きると、そこは銀世界が広がっていた。 そこで生徒会役員共は、朝から雪の積もった桜才学園の雪かきをすることになったのであった。
Aパート「あけおめだよ」 お正月休み、初売りセールにやってきた生徒会役員共。 そこで店内で五十嵐カエデと遭遇。 そして魚見と鉢合わせ、最後はカメラを持った畑ランコに出会うのであった。 Bパート「人の上に立つ君」 生徒会室にやって来たムツミ。 柔道部のマネージャーを募集したいということであった。 そこで募集を見たコトミは、条件を満たしているということで応募しようとするが… Cパート「どう○い」 バレンタインのお返しを買いに来たタカトシ。 そこで店内で同じく買い物に来ていた魚見と遭遇する。 さらにその後、2人でいるところにシノ、アリア、スズにも遭遇してしまう。 Dパート「それを洗うなんて とんでもない」 両親が出張で不在の津田家。 お昼ご飯が質素なのをシノに指摘され、シノがお弁当を作ってきてくれることとなった。 そこでタカトシは、サンドイッチをリクエストするが…
Aパート「正しい恋バナ」 前回に引き続き両親が出張で不在の津田家。 帰宅したタカトシであったが、そこには何故か家にいた魚見が出迎えていた。 理由を聞くと、夕飯を作りにきたのだという。さらにそこにシノも加わることに… Bパート「遠距離アタック」 生徒会室にインタビューにやってきた畑ランコ。 しかし、見出しのタイトルがどれも不穏なもので、シノとタカトシは猛抗議するのであった。 Cパート「毛のラインナリ」 生徒会室に入ってきたタカトシ。 しかしそこにはスズしかおらず、シノ、アリアの2人は卒業式の方にいっているとのことだった。 2人きりの空間で、スズはじっとタカトシを見つめる。 Dパート「桜の空」 卒業式の季節。 桜才学園では、校歌「桜の空」が合唱されていた。 体育館内、送辞として在校生代表に選ばれたタカトシはゆっくりと壇上に向かうのであった。