ニューヨークや東京など4つの大都市上空に不思議な巨人の絵が浮かんだ。 それはサハラ砂漠の真ん中にあるタッシリの岩絵のひとつ、白い巨人の絵だった。現地へ向かったタンサー5はその絵が白く発光しているのを発見、正体を探るべく紀元前四千年のサハラに向かう。 そこでは、人々が祈りとともに洞窟内に白い巨人の絵を描いていた。それは[空から落ちてくる神]をあらわすものだという。