イツワ電器の青島製作所に対する不正行為を暴き、社長の坂東(立川談春)を逆に追い詰めることに成功した細川(唐沢寿明)。ひとまず目の前の窮地から脱したかのように思われた青島製作所だったが、イツワ電器の坂東は青島製作所の弱点である株主構成に目をつけ、新たな攻撃を仕掛けてくる。
坂東は青島製作所の主要株主の一人である竹原(北村有起哉)に接触し、イツワ電器が青島製作所に合併を申し入れていることを告げ、イツワと青島が合併を見越した経営統合を行えば、未上場だった青島製作所の株に上場の話が持ち上がり、株主の竹原にも巨額の金が転がり込むと可能性があると揺さぶる。
坂東の思惑に突き動かされ青島製作所に乗り込んで来た竹原と面会した細川と笹井(江口洋介)は、竹原から臨時株主総会の開催を要求する「臨時株主総会召集請求書」を突き付けられることに。
細川は坂東が青島製作所の上場を餌に青島の株主たちを動かしてイツワとの経営統合に賛同させようと画策していると知る。細川は会長の青島(山﨑努)と同じくおよそ3割の株を所有する大株主のキドエステート社長・城戸志眞(ジュディ・オング)に面会し、イツワとの統合を否決させようと城戸の説得を試みる。
一方、青島製作所野球部は過去の暴力事件を雑誌にリークされた一件から立ち直り調子を取り戻したエースピッチャー・沖原(工藤阿須加)を中心に都市対抗野球大会の敗者復活戦に果敢に挑んでいた。だが、そんな彼らの奮闘する姿を目にしながら野球部長の三上(石丸幹二)は野球部の存続が現状の青島製作所にとって難しいことを悟り、思い悩ん
이츠와전기의 부정행위를 폭로하며 반도에 대한 역습에 성공한 호소카와. 호소카와는 일단 눈앞의 궁지에서 벗어나게 되었다고 생각한다. 하지만 반도는 아오시마제작소의 약점인 주주구성에 주목하여 새로운 공격을 준비한다. 반도는 아오시마제작소 주주 중 1명인 타케하라에게 접근하여 이츠와와 경영 통합을 하게 되면 주식이 상장되어 거액의 돈이 굴러들어오게 될 가능성이 있다고 부추긴다. 이 말을 들은 타케하라는 호소카와를 찾아가 임시 주주총회 개최를 요구한다.