「俺は親父を殺してない」――。氷川拘置所『女区じょく』の区長を務める刑務官・冬木ふゆきこずえ(篠原涼子)は、父親殺しの容疑で収容されてきた日下くさか怜治れいじ(ジェシー)の言葉に心を乱される。「ここから逃がしてくれ。やったのは俺じゃない」と無実を主張する怜治。もしそれが本当なら、なぜ弁護士にはっきり伝えないのか…こずえの追及に、怜治は「言えない」の一点張り。 犯行に使われたナイフからは怜治の指紋が検出され、現場での目撃情報もある。無実の可能性は極めて低いが、なぜか怜治の言葉がこずえの頭から離れず…。 そんな中、怜治は、脱獄を企てる死刑囚・鎧塚よろいづか弘泰ひろやす(河内大和)の信者・沼田ぬまた貴史たかし(久保田悠来)と西城さいじょう直哉なおや(小久保寿人)に接近。「自分も仲間に入れろ」と共闘を持ちかけるが…。 その直後、拘置所内で立て籠もり事件が発生し、こずえと怜治が人質に!こずえの命と引き換えに裁判のやり直しを要求する男・三津橋みつはし宏行ひろゆき(堀内健)の目的とは…!?