騎士としての自分の存在の無力さに悩んでいるふぁきあ。そんなふぁきあは幼い頃母親のように面倒をみてくれた女性・レーツェルと再会する。あひるはそのレーツェルからふぁきあが幼い頃に物語を創作し、それが現実になったことがあるという話を聞く。あひるは、もし現在もふぁきあにそんな力があるならば、みゅうとの物語をハッピーエンドで創作すればみゅうとは救われるのではないかとふぁきあに提案するが拒絶される。