During a lunar eclipse, Hime and Hiro were pulled into the memory of Akasabi village and had to deal with a serial killer.
その夜は皆既月食の夜——逢魔が時の夜であった。 そんな夜中、フランドルの運転で出掛けていたヒロと姫だったが、車の故障で霧の立ち込める山中に立ち往生していた。 直りそうにない車に頭を抱えていると、ヒロは霧の向こうに小さな村の明かりを発見する。そこに行けば車を直せる人がいるかも、と考えた一同は、その村に向かう事にするのだった。