「ハピネス魔法瓶」を立ち上げた二三男(木村拓哉)だったが、大量の売れ残りに肩を落とす。しかし、新聞記者の能見(香川照之)が魔法瓶の驚異的な保温力に目を付けて記事にしたことから、魔法瓶は飛ぶように売れ始める。だが、今後の戦略について、二三男と彩矢(香里奈)の意見が次第に食い違っていく。