ぽて1「ぽてまよ」 中学生・森山素直の教室は、異様な雰囲気に包まれていた。それは、彼の隣に見たこともないカワイイ謎の生物がいたからで…。 ぽて2「来襲!謎の生物!!」 謎の生物“ぽてまよ”が何なのか気にせずに日々を過ごしていた素直。いつものように、彼がぽてまよを連れて学校にやってくると…。
ぽて3「愛しのあの子」 素直のクラスメイトである桐原無道は、ぽてまよに心を奪われていた。だが、シャイな彼はぽてまよに触れられずにいて…。 ぽて4「日曜日」 ぽてまよと出会って2ヶ月ほど経ち、ぽてまよは一体、何者なのか?という疑問を素直はようやく抱いた。そして、彼はぽてまよを観察し始めるが…。
ぽて5「聖夜の奇跡」 お菓子を持ったおじさんが登校中の素直とぽてまよの近くを通りかかった。2人は彼からお菓子をおすそわけしてもらい…。 ぽて6「それは大晦日 突然に」 大晦日、素直とぽてまよはこたつでうとうとしていた。だが、突然伸びてきた腕に捕らえられた2人は、健康ランドに連れていかれて…。
ぽて7「2月と言えば節分と」 甘酸っぱいバレンタインデーが近づいていた。クラスメイトたちが浮かれ始めている中、マイペースな素直は板チョコを自分で買ってしまい…。 ぽて8「くさめの朝」 素直が朝起きると、くしゃみをしていたぽてまよ。どうやら、ぽてまよは風邪を引いてしまったらしくて…。
ぽて9「春眠暁を覚えず」 春の陽気にうつらうつらしたぐちゅ子は、木から落ちて茂みにハマってしまった。駆けつけた京に抱きかかえられたぐちゅ子は…。 ぽて10「春の嵐」 新3年生としての生活が始まる日。素直と一緒のクラスになれた喜びに妄想を始めたみかんだったが、誰かの手で頭を鷲掴みにされて…。
ぽて11「素敵な生活」 みかんが素直のお弁当を作っていると知り、いきり立つ哉純。そして登校時、出会い頭に素直とぶつかった哉純は、彼の眼鏡を壊してしまい…。 ぽて12「夏といえばプールと」 ねねからプールに招待された素直たち。彼らは、目の前にそびえ立つねねの豪邸の凄さに唖然としてしまうが…。
ぽて13「夏の終わりに」 夏休み、みかんは家族といなかのおばあちゃんの家にきていた。一方、素直は電車に乗って母の墓参りに向かっていて…。 ぽて14「祭りの夜に」 近くの神社で開催されるお祭りにいくことになった素直たち。初めてお祭りにいくぽてまよに、素直はお小遣いとして500円をあげて…。
ぽて15「おかいもの」 素直はお小遣いの残りで、ぽてまよを1人でお使いにいかせようと思い立った。そうして、ぽてまよの初めてのお使いが始まるが…。 ぽて16「WINTER HAS COME」 その年1番の冷え込みに襲われた日。素直たちが学校で授業を受けていると、雪が降り始めて…。
ぽて17「もこもこウィンター」 ぽてまよと素直は、通学中にみかんからプレゼントをもらい…。 ぽて18「マイホーム」 高見盛家に帰ってきた単身赴任中の父・弘史は、ぐちゅ子の存在を受け入れて…。 ぽて19「スーパースパ」 近所にできたスーパースパに、父と一緒にやってきたとまりだったが…。
ぽて20「水無月に雨ふるふる」 朝、降り始めた雨にざわめき立つ高見盛一家。だが、その期待も虚しくぐちゅ子は、折角弘史が作った小屋に入ろうとしなくて…。 ぽて21「若葉のころ」 ぽてまよの頭に双葉が生えてきた。紛れもないその葉っぱを素直が引っぱると痛いらしく、ぽてまよは怒り出してしまい…。
ぽて22「つぼみの気持ち」 とまりと一緒にトウモロコシを収穫にきていたぽてまよ。だが、畑の奥からトウモロコシをなぎ倒す音が近づいてきて…。 ぽて23「かあさんのこと」 父・皇大の仕事のために世界を旅していたことなど、ぽてまよに子供の頃の話をした素直。そんな時、素直たちは皇大と再会するが…。
ぽて24「花」 森山家では、素直とぽてまよが一緒に寝ていた。やがて、目を覚ます素直。だが、再びまどろむ中、いつしか彼は昔のことを思い出していた。南の島で本を読んだりしたこと、モリオとの触れ合いの日々、そしてちゃんとした治療を母さんに受けてもらうため、日本へと帰国してからのことを…。