スミレがロングと2号を仲良くさせようと花見の宴を開いた。しかし、2匹は相変わらず。興奮した2号は家に閉じこもると、お手製のハリセンで犬を懲らしめて回るのだ。ついには「ワン」という言葉まで反応する。人々は須羽家に押しかけ、ミツ夫は大迷惑。3号たちは2号の犬嫌いを直す作戦に出る。その頃、コピースミレはロングに直接仲直りさせようと、養父母の家にロングを向かわせる。そこでロングが見たのは、強盗が養父母を縛り上げているところだった。ロングの知らせを受けた2号はハリセンで強盗を退治し、2匹は和解する。