故障した潜水艇を救助する際、乗組員を助けるためバッジの回し吸いをした1号。それ以来、バッジの酸素依存症になってしまった。仕事はおろそかになるし、パーマンの正体がばれる危険性は高まるし、ろくな事はない。心配した2号は3号に相談し、そのままバードマンにまで話は及ぶ。三日間で癖を直すよう言い渡された1号だが、相変わらずバッジが手放せない。癖を直すのをあきらめた1号は、時間まで酸素を吸いながら飛び回ることにする。たまたま火事の現場に通りかかり、取り残された子供を救助する際、バッジを子供に渡した1号は、普通に空気がうまいことに気付き、依存症を脱出する。だが、おしゃぶり癖は残ってしまったようだ。