パーマンと友達だというのを餌に、文通相手のチカコとのデートにこぎ着けたカバオ。だが1号はすげなく飛び去ってしまう。実は、バードマンの円盤をいじった拍子に、時速百キロ以上で三日間強制的に飛び続ける光線を浴びてしまったのだ。マントを外そうとしても電磁バリヤーに阻まれてしまう。他のパーマンたちの協力で、なんとか食事やトイレ、お風呂を済ませる1号だが、次第に要求がエスカレートし、ついに切れた三人は去ってしまう。そこに「パーマンパワー可変光線」を持ったバードマンが。ようやく止まることができた1号だが、今度は飛べなくなってしまった。