朝の食事の席でガン子のお茶に茶柱が立ったのを見たミツ夫は、ジンクスにこだわるようになる。学校では、サブがカバオのクシャミにおびえていた。カバオのクシャミは不吉のジンクスだというのだ。信用しないミチ子たちだが、カバオのクシャミと同時に土管が崩れたのを見て逃げてしまう。困ったカバオはパーマンに誤解を解いてもらうよう頼む。その途中、強盗事件の犯人を追うことに。カバオのせいか、なかなか捕まえることができない。倉庫に追いつめたのはいいが、カバオのクシャミでパーマンたちが捕まってしまう。だが、カバオのクシャミで不意打ちを食らった犯人たちを逆にやっつける。誤解も解けたカバオだが、倉庫の中がこしょうだらけだったので、こしょうに敏感になってしまった。