ハル三の家に呼ばれた1号は、超強力接着剤「スーパー1」に捕まってしまい、無理矢理敗北宣言を書かされてしまう。三重パパは「パーマンだってはがせない」というコピーで、接着剤を売り出そうというのだ。憤慨して押し掛けた2号と3号も毒牙にかかり、ついに4号が対決に乗り出す。「宣伝料」という名目で「スーパー1」をもらい、夜中に三重家の窓とドアに塗って封印してしまう。泣いて頼む三重家の人々を許したパーマンたちだが、はく離剤をもらっていなかったパーマンたちにはなすすべがなかった。