良太(柄本時生)はヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久)にとある“ブツ”を受け取って来いと命じられる。指定の場所に向かうと、怪しげな路地の雑貨店で、怪しい外国人が大声を上げてたむろしていた…。柳刃の使いであることを告げると、不敵な笑みを浮かべ紙袋に入った白い粉を渡される…。その頃良太のアパートでは、柳刃が大家から売れ残りの特売牛肉をおしつけられていた。廃棄寸前の肉を驚きの工夫で華麗な料理に変身させる!?