ある あめのよる。おとこは ひとけのなくなったビルの さいじょうかいで おたからをぬすんだ。おとこは なにごとも なかったかのように エレベーターをまつ。これにのって 1かいに おりれば ぬすみは せいこう……おとこは にやりと わらう。そして さいじょうかいに とうちゃくした エレベーターには なぜか おしりたんてい が のっていて――