小暮くんは陸上部で短距離走の選手を目指してがんばっている。でも、背の高い先輩たちには勝てなくて、いつも補欠選手。気にしていないふりをしているけれど、ほんとは、すごく悔しいのだ。ある日、歌ちゃんをからかっていたら、逆にそのことを指摘されて、うろたえてしまう。そんな小暮くんの前に現れたのは・・・?