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漏洩

1勝1敗のタイで迎えたブルーマーズとの3戦目。東亜は、打席に立った選手の背番号でサインを変えようと、ミーティングルームでコーチの冴島に提案。このシステムは、打者の目が慣れる四回から使われることになった。 ところが、四回の裏、東亜のサインシステムでゲームを進めたリカオンズは、なぜかピンチの連続となった。先発の石山は絶妙のカーブを中心に配球したのだが、ブルーマーズの打者は次々と出塁する。そんな戦況を見て最初に違和感を抱いたのは、石山のボールを受けていた出口だった。 サインが盗まれていると気付いた出口は、すぐにベンチ裏で児島や東亜に明かした。東亜は、すぐに三原にサインをリセットするよう命じる。だが、サインのパターンをいくら変えても、リカオンズは、ブルーマーズのウラをかけない。児島は、ブルーマーズ側が隠しカメラで出口のサインを盗んでいる可能性もあると言い出した。 4点を失った石山が無念の降板となる中、東亜は、ストライクのカウントを基準にサインのパターンを変えるよう三原に命令した。しかし、これでもサインは盗まれ、リカオンズは、この回、7者連続ヒットで、6点を失ってしまった。 まもなく、東亜は、ついにブルーマーズ側の謀略の正体に気付いた。それは、盗聴。今までの状況を分析すると、残りは盗聴しか考えられないのだ。東亜は、この球場内の監督室やミーティングルーム、ベンチなどあらゆる所に盗聴器が仕掛けられ、自分たちの話が拾われているとにらんだ。

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  • Originally Aired March 4, 2009
  • Runtime 25 minutes
  • Content Rating United States of America TV-PG
  • Network Nippon TV
  • Created July 9, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified November 24, 2024 by
    Sivel
Name Type Role
Hideo Takayashiki Writer
Yuzo Sato Director